石見銀山世界遺産センター
世界遺産石見銀山を知るにはまずは石見銀山世界遺産センターからがおすすめです。
石見銀山の歴史や世界との繋がり・そして鉱山や町の人々の暮らしを知ることが出来ます。
S p o t
大田市は、島根県のほぼ中央に位置します。
世界遺産に登録されている歴史ある街並み、ご家族で楽しめる施設、疲れを癒す温泉など「見て」「体験して」「癒される」観光スポットが沢山あります。
友人やご家族で楽しめるのはもちろん、お一人でも楽しんでいただける大田市を満喫してください。
世界遺産石見銀山を知るにはまずは石見銀山世界遺産センターからがおすすめです。
石見銀山の歴史や世界との繋がり・そして鉱山や町の人々の暮らしを知ることが出来ます。
2007年7月にアジアで初めて鉱山遺跡として世界遺産に登録された銀鉱山遺跡です。
銀により栄えた大森の町並みはノスタルジックな雰囲気。
また、おしゃれな雑貨屋さんやカフェなど様々なお店も並んでいます。
石見銀山の一角にあり、昔は積み出し港として賑わいました。
江戸・明治・大正・昭和それぞれの時代の建物が立ち並び、いわば時間を閉じ込めた博物館とも言えます。
街の風情と歴史を感じてください。
芦原妃名子による少女マンガ「砂時計」が人気となり、ドラマ・映画化されたことによって一躍有名になりました。
ミュージアムの中央には、世界最大級の「砂歴」があり、毎年大晦日に一年時計を半回転させて新年をスタートさせる「時の祭典」というイベントも行われます。
琴ヶ浜「鳴き砂」を守り活用する為に建設された国内でも珍しい博物館です。
お子様から大人まで楽しむことができる自然博物館です。
三瓶山と島根県の自然を「見て」「触れて」確かめる展示会で紹介しています。
絶滅大型哺乳類「デスモスチルス」の化石や、大型ドームスクリーンのシアターではプラネタリウムやドーム映像を楽しむことが出来ます。
三瓶山は島根県のほぼ中央に位置し、登山やピクニック・キャンプなどアウトドアの聖地です。
温泉郡があり、滞在型リゾート・観光としても楽しむことが出来ます。
三瓶山の斜面には、ブナ林・山野ふもとには高原が広がっており、西の原の草原には牛の放牧風景が見られます。
恵まれた自然環境は、自然学習にも最適です。
世界遺産石見銀山には、大小様々な間歩が存在します。
大久保間歩は、最大級。
坑内には最大規模の採掘場として高さ20m・奥行30m・横幅15mの巨大空間があります。
江戸時代と推定される手掘りの坑道と、明治時代の機械掘りによって坑道を拡幅した様子を見ることができます。
世界遺産登録後、安全対策を行いガイド付き限定ツアーとして公開されています。
間歩(まぶ)とは銀を採掘した坑道。
石見銀山には、大小合わせて600以上の間歩があります。
その中でも龍源寺間歩は代官所の直営だった大坑道のひとつでした。
ひんやりした坑道は大久保間歩の次に長く、全長は約600mあります。
全て手掘りで掘られた間歩の壁面は、ノミで掘った跡や排水のために垂直に100mも掘られた竪坑が今でも残っています。
三瓶山の西の原から西にくだると池という名にしてはおおきな湖があります。
浮布池には伝説があり、長者の娘・邇幣姫(にべひめ)が若者に変身した大蛇に恋をし、若者を追って邇幣姫が池に入水しました。
その後池の水面に姫の衣が白線を描いて輝き、白い布が浮かぶようになったとされています。
また、水面に浮かぶ鳥居があり伝説の名がつく邇幣姫神社が祀られています。
そして、浮布池展望所から見る三瓶山は格別です。
レンタルボートもありますので浮布池をボートに乗って堪能してみてはいかがですか?
銀山経営などで栄えた、石見銀山で最大の商家です。
平成10年に重要文化財に指定されました。
江戸幕府直轄領であった石見銀山御領における役職を示した主屋や屋敷構えなどに特徴があります。
江戸時代後期から末期にかけて有力商人に生活や身分の変遷を最も示す民家です。
この他、町並みの中には武家屋敷の旧河島家(有料)、青山家、三宅家、宗岡家、金森家など地役人や銀山経営に関わりの深い旧家が立ち並んでいます。
大森銀山地区は、幕府直轄地約4万8千石、約150ヵ村の中心の町であった。
街並みは銀山川沿いの谷間に伸びる2.8kmの範囲で武家屋敷や商家などが現存し、寺社なども残され、鉱山町の歴史的景観を良好に伝えています。
昭和62年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
全長2kmにわたる白浜の浜です。
砂を踏んで歩くと琴の音の様に「キュッキュッ」と鳴る全国でも有数の「鳴砂」の浜として知られています。
琴が浜の鳴砂の音は、「日本の音風景・百選」に、美しい渚は「日本の渚・百選」に選ばれています。
また、映画にもなった「砂時計」の舞台でもあります。
三瓶山麓の西の原にある樹齢400年の一対の松です。
江戸時代初期に石見銀山御領の初奉行大久保石見守長安が植樹したと伝えられています。
定めの松は、島根県内最大といわれ高さ20m、幹囲り8mの巨木です。
姫逃池は、国立公園三瓶山のふもとにあります。
池の周囲はおよそ300m・最深点は約1mです。
池にはカキツバタが自生し、湖岸と浮島に数千本が群生しています。
5月上旬から咲き始め、6月上旬まで数千本のカキツバタ群落が訪れた方の目を楽しませてくれます。
姫逃池のカキツバタ群落は、昭和43年に県の天然記念物に指定されました。
約4000年前の縄文時代の三瓶火山の噴火により立木状態で埋もれた巨木群を見学できます。
根回り10m近くに達する巨木は、太古の森がいかに壮大であったかを実感させてくれます。
また、太古の森の姿をそのまま残す埋没林として世界的にも貴重で、国の天然記念物に指定されています。
出雲と石見との境界にある三瓶山のふもとに広がるなだらかな高原。
三瓶高原から見える三瓶山と四季折々の山野草からなる景色はとても綺麗な眺めです。
北の原にはキャンプ場もあります。
石見神楽は、石見地方に室町時代後期から伝わる里神楽です。 日本神話を題材に、道徳の哀愁あふれる笛の音・活気溢れる太鼓囃子に合わせて、金糸銀糸を織り込んだ豪華な衣裳と表情豊かな面を身につけて舞う石見神楽は島根県に訪れた際は一度見ていただきたい伝統芸能です。
銀山を発見した大内氏が銀山防衛の為に築いたものとさえています。
戦国時代には、銀の領有をめぐって中国地方の諸将による抗争が展開されたため40数年間山吹城攻防戦がくり返された。
慶長5年、銀山一帯は幕府直轄地となり、山吹城も廃城となりました。
大手口を登ると大石垣が残り、砦跡の平地や空堀があります。
城上神社は、島根県指定有形文化財(建造物)になっています。
城上神社の見どころはやはり、拝殿の鏡天井にある極彩色の「鳴き龍」です。
絵の真下に描かれている丸の中に座って手をたたくとまるで龍が鳴いているかのように、「リンリン」と澄んだ音が鳴り響きます。
祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)で、社殿は江戸の亀井戸天満宮(亀戸天神社)を手本とした入母屋造り(いりもやづくり)瓦葺きという様式の重層式拝殿です。
いも代官ミュージアムでは、石見銀山に伝わる約300点の歴史資料・鉱山資料・鉱物標本を展示しています。
江戸時代に石見銀山を治めた大森代官所の後に郡役所が建てられ、昭和51年より資料館として公開されました。
1800年初頭に建築された代官所地役人河島家居宅です。
河島家は、代々大森に移住して銀山経営や銀山領内の支配にあたっていました。
上級武家の構えと銀山附役人の屋敷の特徴をよく顕していることから、1993年に大田市指定遺跡となりました。
11月中旬から12月初旬ごろに、大田市から三瓶山の西の原に向かう県道30号線を走ると左手に見える石垣と白壁に囲まれたお寺が浄善寺です。
紅葉の季節には、遠くから見ても圧倒される存在感です。
石見銀山には、大小合わせて600以上の間歩があります。
その中でも龍源寺間歩は代官所の直営だった大坑道のひとつでした。
ひんやりした坑道は大久保間歩の次に長く、全長は約600mあります。
全て手掘りで掘られた間歩の壁面は、ノミで掘った跡や排水のために垂直に100mも掘られた竪坑が今でも残っています。
世界遺産石見銀山には、大小様々な間歩が存在します。
大久保間歩は、最大級。
坑内には最大規模の採掘場として高さ20m・奥行30m・横幅15mの巨大空間があります。
江戸時代と推定される手掘りの坑道と、明治時代の機械掘りによって坑道を拡幅した様子を見ることができます。
世界遺産登録後、安全対策を行いガイド付き限定ツアーとして公開されています。
間歩(まぶ)とは銀を採掘した坑道。
芦原妃名子による少女マンガ「砂時計」が人気となり、ドラマ・映画化されたことによって一躍有名になりました。
ミュージアムの中央には、世界最大級の「砂歴」があり、毎年大晦日に一年時計を半回転させて新年をスタートさせる「時の祭典」というイベントも行われます。
琴ヶ浜「鳴き砂」を守り活用する為に建設された国内でも珍しい博物館です。
別館「ふれあい交流館」では4種類のオリジナルガラス作品の製作体験が楽しめます。
お子様から大人まで楽しむことができる自然博物館です。
三瓶山と島根県の自然を「見て」「触れて」確かめる展示会で紹介しています。
絶滅大型哺乳類「デスモスチルス」の化石や、大型ドームスクリーンのシアターではプラネタリウムやドーム映像を楽しむことが出来ます。
また、親子工作・お散歩ツアーなど楽しいイベントも体験出来ます・
三瓶山は島根県のほぼ中央に位置し、登山やピクニック・キャンプなどアウトドアの聖地です。
温泉郡があり、滞在型リゾート・観光としても楽しむことが出来ます。
三瓶山の斜面には、ブナ林・山野ふもとには高原が広がっており、西の原の草原には牛の放牧風景が見られます。
恵まれた自然環境は、自然学習にも最適です。
また、大自然のエネルギーを感じながら心と体をリフレッシュしたり、季節を楽しむプログラムなども体験できます。
全長2kmにわたる白浜の浜です。
砂を踏んで歩くと琴の音の様に「キュッキュッ」と鳴る全国でも有数の「鳴砂」の浜として知られています。
琴が浜の鳴砂の音は、「日本の音風景・百選」に、美しい渚は「日本の渚・百選」に選ばれています。
また、映画にもなった「砂時計」の舞台でもあります。
夏場は海水浴場として賑わい、お盆の時期には「琴ヶ浜盆踊り」が開催されより一層賑わいます。
仁摩サンドミュージアムに隣接している公園です。
ローラー滑り台など各種遊具がありお子様が楽しく遊ぶことができます。
また、春には桜・夏には新緑・秋には紅葉を楽しむことができ大人の方も楽しむことができます。
櫛島の内湾に面した穏やかなキャンプ場で、テントの設営は10張りまで予約が必要です。
櫛島キャンプ場からは、入り江の多い複雑な海岸線を望む事が出来ます。
持ち込みのBBQや磯釣りを楽しむことができます。
三瓶さんの高原にあるキャンプ場です。
別荘感覚で泊まることが出来るケビン・広々としているオートキャンプサイト・手軽にテント泊が出来るテントサイト・予約フリーのサイトなどがありベテランからビギナーまで楽しむことが出来ます。
また、ペット同伴可能なバンカローにはドッグランも併設されているのでわんちゃんとも楽しむことができます。
三瓶高原ブルーベリー農園は、収穫したブルーベリーをその場で食べる事が出来ます。
有機栽培で作った14種類のブルーベリーを食べ比べれるのがこの農園の楽しみの一つです。
また、9月はブルーベリーの他に栗拾いも楽しむことが出来ます。
日本最大級と言われる長さ30mと20mの登り窯がシンボル。
石見銀山で産出した銀の積出港だった港町・温泉津は、質の良い土ときれいな水、豊富な木材のお陰でやきものの生産地としても栄えました。
巨大な2基の登り窯と温泉津焼きにふれることができるのもやきものの里の魅力の一つです。
また、やきもの館では温泉津焼きの貴重な資料の展示や陶芸体験、地元窯元の作品の展示販売も行っております。
創作体験はコースがあり、スタッフが丁寧に指導してくれるので初めての方でも安心して作ることが出来ます。
日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を取得し、温泉ソムリエの家元が「ダブル美肌の湯」と評価した自然湧出のかけ流し湯温泉です。
施設の真後ろで地下2~3mから自然湧出する約46℃の源泉を何も手を加えず湯船に注ぐ、100%本物のかけ流し温泉です。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で、美肌に欠かせない炭酸成分やメタケイ酸も大変豊富に含まれているので、温泉ソムリエの家元に「ダブル美肌の湯」と評価されています。
また、体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策として人気です。
そして、「よみがえる建築遺産」に選ばれている旧館では、カフェとギャラリーになっていて食事を楽しむ事が出来ます。
屋上のテラスでは水にこだわった美味しいコーヒー(無料)と温泉津の眺望をお楽しみください。
明治5年の浜田地震の際に湧き出たのが湯迫温泉です。
「湯迫温泉旅館」は、宿泊も日帰りも利用可能。
石見銀山まで車で15分・琴ヶ浜や仁摩サンドミュージアムにも近く、石見旅の拠点としてぴったりの場所です。
実際に使われていた16種類の酒桶や羽釜を湯船にした露天風呂です。
お湯は鉄分を含む茶褐色の濁り湯で、温度はぬるめなのでじっくりゆっくり浸かることができます。
発見から1,300年の歴史を持つ温泉場。
室町時代伊藤重佐が仏堂を建立し浴槽を構えて疾病の民を救済したことにより、薬効の高い湯治場としての名声が高まり、その薬効の高さから入湯客がたえることはありません。